『新商品 星火安固丹』について定例会を行いました

今回の定例会は、「新商品 星火安固丹」について、劉伶先生に解説して頂きました。

星火安固丹は『桑螵蛸:そうひょうしょう』というカマキリの卵鞘を主薬とした健康食品です。
桑螵蛸は固精縮尿、補腎助陽の働きに優れ、本草綱目という古い漢方の書物では、遺尿(尿を無意識に漏らす症状、夜尿症なども含む)にも使われてきました。

その他に・・・
牡蛎、サンシュユ、沙苑子(しゃえんし)、補骨脂(ほこつし)、芡実(けんじつ)、サンヤク、レンニク、サンソウニン、珊瑚なども配合しています。

こちらの商品が気になる方は、広島中医薬研究会 会員店へ、ぜひご相談ください。

『動悸・不整脈』についてZOOMで定例会を行いました。

今回の定例会は、【動悸・不整脈】について 戦 冬雲先生をお招きし、講義をして頂きました。

中医学では動悸や不整脈のことを『心悸:しんき』という病症にくくります。
この心悸は、症状の軽いものを『驚悸:きょうき』、重い症状を『怔忡:せいちゅう』と言い、発作と同時に『不眠・健忘・めまい・耳鳴り』などを伴うが多いとされています。

またこの心悸は、6つの『弁証:病気のタイプ』に分かれ、その中でも体に余剰なものが溜まり起こる『実証タイプ』と逆に体の機能低回や気血などの不足によりおこる『虚証タイプ』に分けられます。

この様に不整脈と言っても、個々によって原因や対応も異なるため、漢方選びも変わってきます。
自分がどのタイプかわからない時は、パンダマークの商品がある、広島中医薬研究会の会員店へ、ぜひご相談下さい。

『心と心臓病気の治療中薬』についてZOOMで定例会を行いました。

今回の定例会は、【心と心臓病気の治療中薬】について 劉 文昭先生をお招きし、中医学の基礎的な内容だけでなく、店頭で健康作りに役立てるお話をして頂きました。

その中でも、『心臓病は8割が虚証』というお話は印象的で、血液を流す気(エネルギー)が不足すると、動悸をはじめ血液の滞り(瘀血)などを生み出す要因となるというお話は、大変参考になりました。

心臓病には『冠元顆粒』だけでなく『麦味参顆粒』との併用は重要なんですよね・・・

夏だけでなく、これから寒くなる時期にも『麦味参顆粒』!
心臓関係で気になる方は、店頭でぜひご相談下さい。

麦味参顆粒についてはこちら↓
https://www.iskra.co.jp/product/tabid/79/pdid/84/default.aspx/

『睡眠問題』についてZOOMで定例会を行いました。

今回の定例会は、【睡眠問題】について 何 暁霞先生をお招きし、講義をして頂きます。コロナの影響で益々増えている これらの症状について、中医学的観点から、詳しく解説して頂きました。

睡眠問題を9つに分類し、それぞれ詳しくご説明いただきました。
中でも『生理前と生理中は、子宮が充血している状態で、脳に血が足りていない。だから眠くなる』というお話は、なるほどと納得できる内容で、中医学的に『気血不足』だからこそ起きる症状なんだと、理解することができました。
婦宝当帰膠や逍遙顆粒とともに、『心脾顆粒』の重要性を理解することができました。

心脾顆粒についてはこちら↓
https://www.iskra.co.jp/product/tabid/228/Default.aspx/

『店頭・HPでの販促』についてZOOMで定例会を行いました。

テーマは『店頭・HPでの販促について』

先生ご自身が開局されてから行ってきた販促のノウハウについて、わかりやすく解説していただきました。
来局された方への優しい心遣いと、その後のアフターケアが大切だと、改めて実感することができ、店頭でもすぐに実践したいと思う内容で、大変刺激を受けました。

またHPの活用については、改めて更新することの大切さを感じることができ、今後の販促にぜひ参考にしていきたいと思います。

五官病活血化瘀理論の応用』についてZOOMで定例会を行いました。

コロナの影響で、先月・先々月は会議室での定例会が行えませんでしたが、今回は初のZOOMでの定例会を行いました。

今回のテーマは『新型コロナウィスル感染対策について』で、講師は韓小霞先生でした。

まだ解明されていない新型コロナウィルスについて、現時点でわかっている症状や対策について、中医学だけでなく西洋医学の観点からも詳しく解説していただき、大変勉強になりました。

また新型コロナにより、瘀血(血栓)が生じやすい問題については、冠元顆粒(かんげんかりゅう)が効果的であるとのことで、今後さらに活躍の場が広がると感じました。

総会およびに定例勉強会を開催しました。

今月は、定例勉強会に先立って、広島中医薬研究会の総会が開催されました。
昨年度の会計報告・監査、今年度の事業計画などの議題に関して、スムーズに採択され、今年度も充実した定例勉強会を計画することができました。
なお、恒例の消費者講演会は今年も開催が決定しました。
講師は中医学講師の陳 志清先生と料理の著作が豊富な伊藤まさこさん!
とっても豪華な講師陣での開催となります。詳細は改めてお知らせしますので、ご期待下さい。

総会に引き続き、定例勉強会も開催しました。

今回のテーマは店頭での中医学、講師は武藤勝俊先生でした。

血虚(けっきょ)と瘀血(おけつ)のことを中心に、婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)と、冠元顆粒(かんげんかりゅう)の使い方、他の漢方薬との併用の仕方を勉強しました。

酸素やエネルギーなど、必要なものを細胞に届ける動脈血の働きと、老廃物や疲労物質など不要なものを細胞から運び去る静脈血の働き、どちらも体にとってとても大切です。

血虚(けっきょ)とは、血が足りず、血液の流れが悪くなり、必要なものが、細胞に届かなくなる状態のことをいいます。血虚の人にはまずは血を増やす婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)がおすすめです。

瘀血(おけつ)とは、血液が汚れたり、血液の粘度が高まって流れが停滞してしまうような血液ドロドロ状態のことをいいます。ドロドロの血液を流すのは大変ですよね、体は血圧を上げて一生懸命流そうとするわけです。瘀血の人には冠元顆粒(かんげんかりゅう)がおすすめです。

https://kangen.iskra.co.jp/oketsu.html

↑冠元顆粒の公式HPにもっと詳しく瘀血のことが書いてありますので、気になる方は読んでみてくださいね。
瘀血チェックもできるようになっています。

私も婦宝当帰膠と冠元顆粒は毎日飲んでいます。
血液を綺麗にして流れをよくするということは、どちらも美容にも良いので、しみやくすみが気になる方も、お気軽に1度相談にいらしてください。

(みんなが手を挙げている写真は、武藤先生に教えていただいた、簡単に瘀血がチェックできる動き?笑 をしているところです、笑)

定例会後は、武藤先生を囲んでの親睦会でした。相変わらずアットホームな飲み会で、楽しかったです。
今回もたくさんご参加頂きありがとうございました。

【定例勉強会 参加店】
浅田エーケー堂、今岡薬局、小林漢方駅前店、くすりのひらた宮浦店、くすりのひらた本店、サン薬局、やなぶ養神堂薬局、、漢方なつめ、くすりのあきてんしん堂、三香薬局、東宝薬局牛田店、福井薬局、東宝薬局本通店、ムラオカ薬局、エイコー堂薬局翠店、ヘルシータウンジョイ薬局、フタバ漢方薬局、広貫堂Aコープ瀬野店、大竹ヘルシー薬局、まえのぶ薬局、くすりの石田一貫堂、漢香堂

ドラッグプラスアルファ
二川真夕

「動物生薬配合製剤の応用」についての定例勉強会を開催しました。

RCC文化センターで広島中医薬研究会の12月定例会が行われました。
回のテーマは動物生薬の応用について、講師は秋本佳媛(あきもと よしえ)先生でした。

動物生薬は、鹿茸(ろくじょう)や、牛黄(ごおう)など一般的にもよく知られているものの他に、
カマキリやアリ、カエルの卵管など、ちょっとびっくりするようなものまで様々あり、600種類以上
とも言われているそうです。

「生命を以て生命力を益す」と言われるように、動物生薬の効果は高く、動物の命をいただいて、
病気を治せることに感謝、と先生も仰っていました。

動物生薬には、がん治療の治療効果をあげ、副作用を減らす働きもあるそうです。
化学療法や放射線治療による貧血にも、手助けになるそうです。

年内最後の勉強会だったので、終わったあとは秋本先生を囲んでの忘年会が予定されており、
座談会は、木鶏丹(もっけいたん)の症例を話し合いました。忘年会といえばもっけいたん!
飲むときには本当におすすめです。

ここで木鶏丹について少し紹介したいと思います。

中医学では「肝」は肝臓の機能だけでなく、中枢神経系、自律神経系の調節、新陳代謝作用、
気血の流れをコントロールして、精神や感情を安定させる役割があります。
さらに血液を貯蔵し、必要に応じて供給する調節機能も果たしています。
簡単に言えば肝の疲れは体の疲れにつながるということです。お酒を飲む人はもちろん、
お酒を飲まない人でも生活が不規則で疲れているなと思ったら、肝のケアが必要です。
肝を労わると、エイジングケアにもつながりますよ。

木鶏丹は、薬ではなく健康食品ですが、成分は、雲芝(うんし)(カワラタケともいいます)と
マンシュウグルミの樹皮です。
肝臓、胃腸を元気にして、免疫機能も高めてくれます。解毒と利水もするので、
お酒を飲む時の肝の手助けにはもってこい、というわけです。
沈黙の臓器と呼ばれる肝臓なので、手遅れになる前に、生活習慣を見直してみてください。

・飲み会が続く
・飲むと次の日までしんどい
・睡眠不足
・運動不足
・不規則な生活
・過度のストレス
・寝起きがだるい
・栄養剤を飲んでも疲れがとれない
・偏食、食品添加物の多い加工食品が好き
・やる気が出ない
・目の疲れ
・爪が薄い、割れる
・流産体質

当てはまることがあって、悩んでいることがあれば、是非会員店で気軽に相談してみてください。
病院に行くほどではないけれど気になる不調も、大歓迎です。

【定例勉強会 参加店】
浅田エーケー堂、今岡薬局、小林漢方駅前店、くすりのひらた宮浦店、くすりのひらた本店、サン薬局、やなぶ養神堂薬局、ドラッグプラスアルファ広島、漢方なつめ、くすりのあきてんしん堂、古林漢方薬局、三香薬局、東宝薬局牛田店、ムラオカ薬局、エイコー堂薬局翠店、ヘルシータウンジョイ薬局、フタバ漢方薬局、広貫堂Aコープ瀬野店、大竹ヘルシー薬局、まえのぶ薬局、薬局アップルファーマシー

忘年会は、たくさんの先生にご参加頂いて(もちろんみんな木鶏丹を飲みましたよ!私も愛飲しています)
ビンゴ大会も盛り上がり、良い交流の時間になったと思います。

広島県は先日インフルエンザ警報が発令されましたね。
インフルエンザ予防には板藍茶(ばんらんちゃ)がおすすめです。
体調に気をつけて、良いお年をお迎えください!

ドラッグプラスアルファ
二川真夕

「不妊症」についての定例勉強会を開催しました。

2019年11月17日(日)ホテルニューヒロデンで広島中医薬研究会の11月定例会が行われました。

今回の講師は韓 小霞(はん しょうしゃ)先生で、不妊症とイーパオについてをメインにお話して頂きました。
中医学では、体の状態を、気(き)・血(けつ)・水(すい)のバランスから考えていきます。
気は、エネルギーのことで自律神経のような働きをします。
血は、血液とその中に含まれる栄養素をさします。
水は、血液以外の体液のことで、主にリンパ液。体の水分代謝に関わっていると考えます。
私たちの体は「気・血・水」の3つの要素が体内をうまく巡ることによって健康が維持されており、
これらが不足したり、滞ったり、偏ったりしたときに、不調や病気が起きてくると考えられています。

不妊の場合も、体調不良の場合も、まずは気血水のバランスのどこかが崩れていないかをみていきます。
同じ症状でも、患者さんの性格や食生活、生活習慣によって、飲んでほしい漢方薬は変わります。
症状だけで自己判断せず、小さなことでも、お気軽にご相談くださいね。

ついでにイーパオという商品について、少し紹介したいと思います。
イーパオは食用アリの入った健康食品です。中国では、小さなアリが体よりはるかに大きな物を
運んでしまうそのパワーが注目され、紀元前から活用されてきました。
食用蟻には、20種類以上のアミノ酸、カルシウムや亜鉛などの微量元素も豊富に含まれています。

健康食品ですが特に男性不妊や、男性更年期に対して、よい結果がたくさん報告されています。
もちろん女性不妊に使うこともあります、あとは子どもの夜尿症、お年寄りの認知症、突発性難聴、
爪水虫、偏頭痛など、他の漢方薬との組み合わせで、えっ?こんなことにまで使えるの?
と思うような症例がたくさん聞けて勉強になりました。
骨折を繰り返すお子さまにもオススメです。

【定例勉強会 参加店】
今岡薬局、小林漢方駅前店、くすりのひらた本店、やなぶ養神堂薬局、ドラッグプラスアルファ広島、漢方なつめ、くすりのあきてんしん堂、古林漢方薬局、東宝薬局牛田店、ムラオカ薬局、ヘルシータウンジョイ薬局、フタバ漢方薬局、広貫堂Aコープ瀬野店、大竹ヘルシー薬局、まえのぶ薬局、漢香堂

定例会後は、年内最後の役員会と役員の忘年会がありました。
珍しく焼肉でした。おいしかったです。来月は定例会後に全体の忘年会を予定しています。

寒くなってきて、いよいよ年末が近づいてきたなぁという感じがしますね。
気温差で体調を崩される方が増えています。元気で楽しい年末を迎えられるよう、
1年の疲れは早めに養生しましょうね。

ドラッグプラスアルファ
二川真夕