【特別講座:活血補腎と健康長寿】についてZOOM定例会を行ないました。

4月17日(日)【特別講座:活血補腎と健康長寿】についてZOOM定例会(録画配信)を行ないました。

 

講師は戦冬雲先生と韓小霞先生で、戦冬雲先生が「生理痛おける活血補腎法の使用」について、韓小霞先生「子宮内膜症」について講義をしていただきました。

戦冬雲先生の講義では、生理痛の発生機序や西洋医学的な治療法をはじめ、生理痛を中医学の弁証論治に置き換えた内容などを講義していただきました。

また韓小霞先生の講義では、子宮内膜症だけでなく子宮腺筋症との区別や具体的な症例についても解説していただきました。

どちらの講義にも【冠元顆粒】の話がでてきたのは印象的で、【婦人病と瘀血:血の滞り】は切り離せないテーマだと感じました。

 

その【冠元顆粒】ですが、昨年発売30周年を迎え、現在も多くの方々にご愛飲いただいています。

冠元顆粒は、6種の生薬(丹参・川芎・芍薬・木香・香附子・紅花)を配合しており、【瘀血:血の滞り】のある方はもちろん、高血圧傾向の方で、頭痛・頭重・肩こり・めまい・動悸などにも大変効果的です。

ご興味のある方は、ぜひ店頭にてご相談ください。

 

冠元顆粒の詳しい内容はこちら↓

https://kangen.iskra.co.jp/

【新興感染症の中医学対応】についてZOOM定例会を行いました。

今回の定例会は【新興感染症の中医学対応】について、劉伶先生をお招きしZOOMで講義をしていただきました。

この20年間に新しく認識された感染症【新興感染症】について、現在わかっていることや、中医学的にみた対応の仕方、後遺症や症例についてわかりやすく解説していただきました。また店頭での説明についてのアドバイスや、実践的な内容も多数ふれていただき、大変参考になる定例会でした。

【総会ならびに腫瘍の中医学ケア】についてZOOM定例会を行いました。

この度は前半に総会、後半に腫瘍の中医学ケアの講義についてZOOMで行いました
総会では、昨年度の内容に加え、今年度の事業計画ならびに予算についてお伝えしご承認頂けました。
定例会では、腫瘍の術前・術後のケア、抗がん剤や放射線などの化学療法のあとの中医学的なケアの仕方について詳しく解説していただきました。

【眼科疾患の中医学対応】について会議室で定例会を行いました。

今回の定例会は【眼科疾患の中医学対応】について、久々の会議室で劉伶先生をお招きし講義をしていただきました。

白内障や緑内障をはじめ、様々な目の慢性疾患は【血管の老化】が関与しているというお話や、【痰湿は目にとって危険な因子】であるというお話、その他にも具体的な方剤の使い方など、大変参考になる講義でした。

「第12回 中医学健康講演会」を、オンラインで開催いたします。

広島中医薬研究会主催の「第12回 中医学健康講演会」を、9月12日(日)にオンラインで開催いたします。
(当初はハイブリッド形式での開催を予定しておりましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響に伴い、この度オンライン型のみでの開催となりました。)

≪漢方&ミネラル≫をテーマに、食育ミネラルアドバイザーの国光先生、中医学講師の劉伶先生をお迎えして、健康に必要な免疫を整える漢方とミネラルについてお話いただきます。
参加を希望される方は、下記お申込みフォーム、または広島中医薬研究会の加盟店へ直接お問い合わせください。
たくさんのご参加をお待ちしております!

 

>>「第12回 中医学健康セミナー」参加お申込みはこちらから

>>お近くの加盟店はこちらから

<個人情報の取り扱いについて>
お申込みに際してご記入いただいた個人情報は入場券の発送等にのみ利用いたします。ご本人の承諾なく第三者に開示・提供することは一切ございません。

<参加通知メール(自動返信メール)について>
自動配信されるメールに参加用URLや参加方法を記載しておりますので、ご一読ください。

※メールが届かない場合については、下記ご参照ください。

・迷惑メールフォルダ、ゴミ箱を確認
「event@hiroshima-chuiyaku.com」からのメールが迷惑メールフォルダに割り振られていないかをご確認ください。
・メール受信許可/拒否の確認
「event@hiroshima-chuiyaku.com」からのメールがメール受信許可されているか、またはメール受信拒否されていないかご確認ください。

『完治へ導く 皮膚病相談のコツ』についてZOOMで定例会を行いました。

今回の定例会は【完治へ導く 皮膚病相談のコツ】について、北海道中医薬研究会の松本比菜先生に講義をして頂きました。なおこの度は、南東北中医薬研究会との合同でのZOOM定例会となりました。

アトピー性皮膚炎の急性期、慢性期を、図を書きながら詳しく解説して頂いたほか、沢山の症例についても発表して頂き、とても勉強になる定例会でした。

アトピー性皮膚炎の急性期は・・・
・栄養となるはずの食べ物が、うまく運ばれていない ⇒ 五臓の『脾』が弱っている
・老廃物となって体内に溜まる ⇒ 『湿』が生じる
・長く留まることで気の動きをせき止める
・『気』は動かないと『熱』に変わる
・アトピーの本態は『湿熱』
↑基本的なことも、自分の言葉で吸収し理解されていると実感できる表現で、大変参考になりました。