カープの野球観戦に行ってきました!

大盛況に終わった「健康セミナー」の打ち上げをかねて、
6月3日、カープの野球観戦に行ってきました!

外野のパーティー席で、ビールを片手に熱い応援を送りました。
結果は、残念ながら負けでしたが、久々に野球場の活気ある雰囲気を味わえて楽しめました。

「女性のための健康セミナー2015」を開催しました。

ホテルグランヴィア広島にて、
「女性のための健康セミナー2015 〜食と漢方で元気になろう〜」を開催しました。
156名の方に参加いただきました。
小学校や幼稚園の運動会と日程が重なる中にもかかわらず、たくさんのご来場をいただきました。
ありがとうございました。

 

第一部 幕内秀夫先生

第二部 劉玲 先生


第一部は、「私のつくるごはんって大丈夫?」。
講師は、「粗食のすすめ」「変な給食」などで有名な幕内秀夫先生。

健康で丈夫なからだをつくるために、ごはんを主食とすることがいかに大切であるかということ、
パンやパスタなどのカタカナ食は主食にするべきではないこと、
「栄養素」にとらわれないこと、
といったご見解から、味噌汁と常備食があれば毎日の献立に悩まなくてすむ、
といった具体的な食事内容の提案までお話しいただきました。

きっと、自分や家族の健康、毎日の食事を見直すきっかけとなられたことと思います。

 

とても熱心に聴講されていました!

試飲コーナーも大盛況!

 

第二部は、「漢方ってこんなに元気になるんだ」。
講師は、いつも分かりやすく中医学の解説をしてくださる劉伶先生。

今回は、中医薬によって、心身のどういった不調が、どのように改善するか、といった内容で、
症例も交えて分かりやすくお話しいただきました。

きっと、中医学、漢方薬を身近で役立つものと感じていただけたことと思います。

広島中医薬研究会では、健康講演会をこれまで7年連続で開催してきました。
来年も開催を予定しています!どうぞお楽しみに!

「心脾顆粒」について、定例勉強会を開催しました。

今月は、中医学講師の薛 叶祥(せつ ようしょう)先生をお迎えして、「心脾顆粒」という中成薬について勉強会を行いました。

先月の勉強会のおさらいも兼ねた内容で、「心脾顆粒」が「健忘」、「貧血」、「不眠」に有効であることを学びました。

「あれ?なんだっけ?」が増えてきた、人の話が理解できない、記憶力が低下してきた、なぜか焦燥感に駆られる、集中力が保てない、といった症状が出てきた方には「心脾顆粒」がお役に立てるかもしれません。

また、定例勉強会の後には、中医薬研究会の「会員資格試験」が行われました。
中医薬研究会では、その会員規則にて「日夜、中医学の習熟に努める」と定められています。
会員資格試験は、この習熟度の把握の目的で、1年に1回実施されます。
点数が低い場合には、資格のはく奪となってしまう厳しい試験です。

なお、広島中医薬研究会の会員は、今年も無事全員合格でした。
広島中医薬研究会では、今後とも、中医学の研鑽に努めていきます。
是非、お近くのお店でご相談ください。

【講師紹介】
薛 叶祥(せつ ようしょう)先生
中国福建省生まれ
1986年 国立福建中医薬大学卒業 同大学助手
1989年 来日 名古屋大学医学研究科博士課程取得
1995年 大手漢方相談薬局勤務
現在、日本中医薬研究会専任講師として、中医学の普及活動に従事

【定例勉強会 出席店】
三条薬局、フタバ漢方薬局、ムラオカ薬局、漢方薬局本草、くすりの石田一貫堂、健康堂薬局、くすりのアイカタ、ヘルシータウンジョイ薬局、エイコー堂薬局、古林漢方薬局、小林漢方駅前店、今岡薬局(2名)、広貫堂Aコープ瀬野店、まえのぶ薬局、めぐみ堂、ドラッグプラスアルファ薬局、くすりの広貫堂イオン海田店、西川薬局、サン薬局、東宝薬局本通店、東宝薬局牛田店、福井薬局

5月24日に「女性のための健康セミナー2015」を開催します!

広島中医薬研究会主催の「女性のための健康セミナー2015」を、5月24日(日)にホテルグランヴィア広島にて開催いたします。
「粗食のすすめ」「変な給食」などで有名な幕内秀夫先生をお迎えして、元気で健康に生きるための「食」についてご講演をいただきます。第2部は、おなじみの劉伶先生による楽しくて為になる漢方のお話です。
ご来場ご希望される方は、下記お申込フォーム、または広島中医薬研究会の加盟店へ直接お問い合わせください。たくさんの皆様のご来場をお待ちしております。

>>「女性のための健康セミナー2015」参加お申し込みはこちらから
>>お近くの加盟店はこちらから

「健忘」に効く中成薬についての定例勉強会を開催しました。

「健忘」に効く中成薬についての定例勉強会を開催しました。

今月は、中医学講師の劉伶先生をお迎えして、「健忘」に有効な中成薬「心脾顆粒」を中心にした勉強会を行いました。

「心脾顆粒」は、古典的な漢方薬「帰脾湯」の改良処方で、「健忘」という病態に対して効能効果が認められた、稀有な医薬品です。

今回の勉強会では、この心脾顆粒が、「健忘」はもちろん、「貧血」や「不眠」にも効果を発揮することを学びました。

また、他の中成薬と併用することで、様々な心身の不調(生理不順、流産防止、皮下出血、口内炎、潰瘍性大腸炎、主婦湿疹、うつ病など)にも有効なケースがあることを学びました。

物忘れが気になってきた方、貧血、不眠などのトラブルを抱えておられる方、心身の不調を抱えておられる方にも、この心脾顆粒がお役に立てるかもしれません。

【講師紹介】
劉伶 先生
1982年   遼寧中医学院中医学科卒業
1982〜86年 同学院講師、同学院外来勤務
1988年   同学院大学院修士学位取得
1990年   岡山大学医学部第一内科に留学
1993年   同大学にて医学博士号を取得
2000年4月より 遼寧中医学院各員教授
婦人科及び血液循環に関する専門家として数多くの論文を発表。現在、日本中医薬研究会専任講師として中医学の普及活動に従事。中華中医薬学会会員。日本不妊カウンセリング学会会員。

広島中医薬研究会では、日々、中医学の研鑽に努めています。
是非、お近くのお店でご相談ください。

【定例勉強会 出席店】
三条薬局、福井薬局、フタバ漢方薬局、小林漢方駅前店、漢方薬局本草、くすりの石田一貫堂、今岡薬局、古林漢方薬局、ヘルシータウンジョイ薬局、エイコー堂薬局翠店、ドラッグプラスアルファ薬局、くすりの広貫堂イオン海田店、東宝薬局牛田店、西川薬局、ムラオカ薬局、まえのぶ薬局、広貫堂Aコープ瀬野店、三香薬局

「木鶏丹」について、定例勉強会を開催しました。

今月は、中医学講師の劉暁非先生とイスクラ産業株式会社開発部の飯田善彦先生をお迎えして、「木鶏丹」という中成薬について勉強会を行いました。

「木鶏丹」は、日本では初めて承認を得た「核桃楸皮(かくとうしゅうひ)」というマンシュウグルミの樹皮と「雲芝(うんし)」という貴重なキノコ類の生薬から構成されています。
日本では、これらの生薬に馴染みはありませんが、中国では、肝がんや肝炎、肝硬変などの肝臓病に対する第一選択薬として臨床実績があるそうです。

この「木鶏丹」は、単独でもすぐれた効果を発揮してくれますし、他の色々な漢方薬の効果を高めるような作用も期待できます。

脂肪肝、肝炎、肝がんなどの肝疾患の方はもちろん、ストレスや疲労感でお悩みの方や漢方薬の効果がなかなか実感できずにお困りの方にも、この木鶏丹がお役に立てるかもしれません。

広島中医薬研究会では、日々、中医学の研鑽に努めています。
是非、お近くのお店でご相談ください。

【定例勉強会 出席店】
広貫堂ファミリー薬局、古林漢方薬局、西川薬局、フタバ漢方薬局、やなぶ養神堂薬局、サン薬局、ムラオカ薬局、ヘルシータウンジョイ薬局、エイコー堂薬局翠店、漢方薬局本草、まえのぶ薬局、くすりの石田一貫堂、東宝薬局牛田店、小林漢方駅前店、今岡薬局(2名)、福井薬局、三香薬局

「坐骨神経痛」について、定例勉強会を開催しました。

今月は、中医薬講師の秋本桂媛先生をお迎えして、「坐骨神経痛と中成薬」という内容で、定例勉強会を開催しました。

中医学では、坐骨神経痛に対して、痛みを起こす外邪を取り除き、外邪によって滞った気血の流れを改善し、また、外邪が体内に入ってこられないように体質の強化をはかる、といった対応で、治療していきます。

現代医学で鎮痛剤や湿布以外の治療が見当たらない、手術をしても痛みが残る、痛いのに何も問題がないと診断された、交通事故の後遺症で困っている、といった方にも、中医学がお役に立てるかもしれません。

広島中医薬研究会では、日々、中医学の研鑽に努めています。
是非、お近くのお店でご相談ください。

【定例勉強会 出席店】
フタバ漢方薬局、東宝薬局牛田店、くすりのアイカタ、エイコー堂薬局翠店、ムラオカ薬局、くすりの石田一貫堂、ヘルシータウンジョイ薬局(2名)、西川薬局、三香薬局、健康堂薬局、サン薬局

ラジオ「美と健康に日々漢方!」12月のテーマは「風邪」です

広島中医薬研究会のラジオコーナー「美と健康に日々漢方!」。12月は「風邪」をテーマに、健康堂薬局の康本福寛さんにお話しいただきます。
<青い風邪><赤い風邪>など、中医学に基づいたタイプ別の風邪対処法をわかりやすくお話します。
皆さんにはおなじみの板藍のど飴のプレゼントもありますので、ぜひお聴き逃しなく!
23日の祝日は、ご家庭で、ドライブ中の車で、ご家族そろってRCCラジオをチェックしてくださいね。

「美と健康に日々漢方!」第6回のテーマは「冷え症」です

大好評のラジオコーナー「美と健康に日々漢方!」
第6回は「冷え症」をテーマに、東宝薬局牛田店の桐原恭子さんにお話いただきました。
寒くなるにつれて女性からの相談が増えてくる「冷え症」ですが、原因は一つではなく、体質や生活習慣によってタイプが分かれます。
番組ではタイプ別の予防法や食養生など、ためになるお話が満載です!
ぜひあなたも放送をチェックしてみてくださいね。

「頭痛」について、定例勉強会を開催しました。

今月は、中医学講師の鄒大同(すうだいどう)先生をお迎えして、「頭痛」について勉強会を行いました。

頭痛の病因を中医学的な見地で分類し、それぞれに適した漢方薬の処方内容について勉強しました。

頭痛は誰でも起こりうる、非常に身近な病気です。
頭痛に対する一般的な対応(西洋医学での対応)は、対症療法といって、とりあえず現在発生している痛みを抑制するだけのもので、その頭痛が起きた原因を改善する効果はありません。
これに対して、中医学では、頭痛を起こしている原因や体質から改善できることに特徴があります。

慢性的な頭痛で、鎮痛剤がやめられない方、鎮痛剤がなかなか効きにくい片頭痛の方にも、中医学はお役にたてるかもしれません。

【講師紹介】
鄒大同 先生
南京中医学院(現南京中医薬大学)卒業
医学博士
1996年来日、日本医科大学大学院で主に肺ガンの研究に携わり医学博士号を取得
2006年から日本中医薬研究会専任講師として活躍
専門分野は内科全般で特にガン(腫瘍)に詳しい

広島中医薬研究会では、日々、中医学の研鑽に努めています。
是非、お近くのお店でご相談ください。

【定例勉強会 出席店】
ムラオカ薬局、フタバ漢方薬局、東宝薬局牛田店、三条薬局、健康堂薬局、小林漢方駅前店、今岡薬局、古林漢方薬局、ヘルシータウンジョイ薬局(2名)、くすりの広貫堂イオン海田店、ドラッグプラスアルファ店、西川薬局、三香薬局、福井薬局